教育 待機児解消!切れ目のない子育て支援の充実したまち
 私は、未来を拓き地域を担う子どもたちを、子を持つ親の思いを大切にして、みんなで育んでいきたいと考えます。
 大田区の保育園の待機児数は、平成2 6 年4月現在、613人となっており、一刻も早い待機児解消の実現に向け、保育サービス基盤を一層拡充していくことに全力で取り組んでまいります。
 また、子どもの健康を守っていくためには、妊娠時から切れ目のない医療体制の整備が必要であり、救急医療、休日医療、産科、小児科などを充実させるとともに、かかりつけ医から高度医療に至るまでの各医療機関の連携を円滑に進める体制を整えていくことが重要だと考えます。
 学校教育については、今後もより一層基礎学力の充実に取り組むと同時に、習熟度に応じた指導や特別支援教育の推進など、子どもたちの個性や学校ごとの課題を伸ばす支援を行うことが必要です。また、ボランティアの実践や体験学習を通して社会活動への対応にも努めていくべきです。
 体力は人間の活力の源であり、意欲・気力とも深く関わっており、「生きる力」に通じる重要な要素です。何より子どもたちの体力向上を図り、切れ目のない子育て支援網を築いて、子どもたちが健やかに育っていくことを強く願って取り組みを進めてまいります。
 また、矢口ホタルの会理事としてホタルの飼育に関わり、地球・地域の環境の重要性と生命の重さ・尊さについて子どもたちに伝えていきます。

福祉 高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるまち
 大田区の65歳以上の高齢者人口は約15万5千人で、数年も経つと総人口の4人に1人が高齢者となり、急速な高齢化が進んでいきます。
 就労や社会参加への意欲や能力をお持ちの元気な高齢者の皆様は全体の約8割といわれており、趣味や社会参加など地域で生きがいを持って暮らすために「老人クラブ」の活動支援をさらに進めることが大切です。
 また、大田区が求人情報を開拓して提供する「大田区いきいきしごとステーション」を一層充実させて、高齢者の知識や経験が活かされて就労に結びつくよう努めて参ります。
 一人暮らしや手助けが必要な高齢者の皆様には、地域で安心して暮らすため、医療、介護、予防、住まい、生活支援などの包括的な支援体制の構築が必要です。特に、元気な高齢者の皆さんが中心となって、こうした高齢者の食事サービスや見守りサービスを行うボランティア団体を、地域の中で育成していくことが大切だと考えます。
 さらに、高齢者に関するあらゆるサービス提供が円滑に進むよう、大田区内20ヶ所の「地域包括支援センター」(さわやかサポート)を、一層充実させていくよう努めてまいります。

地域 元気で活力のあるまち
 アべノミクスの経済効果も、日本全体の経済に上昇機運をもたらしましたが、私たちのまち大田区の工場や商店には、一向にその波及効果が見えてまいりません。工場は、長年にわたって地元の活力や雇用を生み出し支え続けてきており、商店は、まちの賑わいや安全安心などまちの振興に数え切れないほど貢献してまいりました。今こそ、減少しつつあるまちの工場や商店が元気を取り戻し、私たちのまちが活力あるまちになるよう、中小企業対策に全力で取り組んでいかなければなりません。
 工業においては、ものづくり産業の操業環境を維持発展させるため、近隣との環境整備や工業集積を推進し、医療・福祉・ロボット・航空などの研究開発型成長産業を育成支援していくことが大切です。
 商店街には、これからも活力を取り戻していただくため、都の「新元気を出せ!商店街事業」と連携して、商店街の催しや売り出しに支援を行うとともに、プレミアムつき商品券や消費税対策にも、十分な対策を検討すべきであります。また、カラー舗装、街路灯、AED、防犯カメラなどの設置助成によって、まちの賑わいや安全安心にさらに貢献していくことも大切であります。
 私は、まちの工場や商店が元気ならば、まち全体も元気になると確信して頑張ってまいります。

防災 「備えあれば憂いなし」災害に強いまち
 近年、首都圏直下型地震はいつ起きてもおかしくない状況にあり、温暖化による夏の異常気象や台風などの風水害も頻繁に起きています。
 私たちは、こうした災害から身を守るため、常日頃から被害を最小限に食い止めるための備えをしておく必要があります。
 ひとたび大地震が起きれば、木造住宅密集地域では、建物が倒壊したり、延焼火災が各地域に拡がり、多くの死傷者が出ることが想定されています。また、高層住宅においては、火災やエレベーターの停止、上下水道の遮断などで脱出困難状態に陥ることが危惧されています。
 私は、情報の伝達、道路網の復旧、医療や救護、大規模火災への対処などについては、国・都・区が連携して、一日も早く体制を整備することが必要と考えますが、併せて、地域の中で「自らのまちは自らで守る」という強い意識を持って備えを行うことが重要だと考えます。家具の転倒防止や消火器の設置、防災訓練や食品の備蓄などまちの安全安心を担う消防団・市民消火隊などまちの各防災組織が活動しやすい環境を整備し、マンションにお住まいの皆さんと地域の町会自治会との連携をさらに深め、地域の中で災害を最小限に食い止める対策を一つずつ着実に充実させていきたいと考えます。

健康 スポーツを通して、心豊かで健康を育むまち
 私は、子どもの頃から野球に親しんできましたが、野球を通してチームの仲間が同じ目標に向かって力を合わせることの大切さや、日々の練習に取り組むことの大切さを学んでまいりました。そして、その結果として、今の私は、欠けがいのない友人と健康な身体を持つことができました。
 区民が、スポーツや文化芸術活動を通して健康で豊かに暮らせることが私の願いです。
 大田区では、「大田区スポーツ推進計画」を策定していますが、私は使うものの身に視点をおいて、今後も区民が日常的にスポーツに親しむことで健康維持・推進が図られるよう、スポーツに参加するための環境整備に力を注いでまいります。
 また、大田区総合体育館や大田スタジアムなどのスポーツ施設は、「する」「みる」「支える」の3つの視点に立って、魅力的な整備運営を進めて行うべきと考えます。
 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、区民のスポーツによる健康づくり、その両輪でもある文化芸術活動の環境も整えて、大田区に住む一人ひとりが、生き生き暮らせるまちを目指してまいります。

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